脱毛レーザーの種類!エステと医療での脱毛レーザー種類の違いとは?

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医療脱毛とエステ脱毛やサロン脱毛の違いってなんだろう?

同じ脱毛なのに何か違いがあるの?

エステは良く行くけど医療クリニックって病院だよね。
エステのイメージは好きだけど病院は薬臭くて余り行きたくないな。

とか思っている方、大きな間違いです。

医療脱毛クリニックは脱毛に対しては非常に真剣に取り組んでいます。

クリニックのお医者様、看護師が全力であなたの悩みである体毛を処置してくれるのが医療脱毛クリニックなのです。

脱毛に関しては、一時的な幸せでなく、永遠の幸せを与えてくれるのが医療脱毛なのです。

そんな医療脱毛の魅力をこの記事ではご説明します。

 

 

医療クリニックとエステやサロンとの違い

日々の体毛の処理って大変ですよね。

特に夏場などは、ワキの毛が見えてしまったり、水着でハミ毛が出てしまったりするのでこまめに処理しないとみっともないことになってしまいます。

自己処理の方法は人それぞれ様々ですよね。以下の記事では、自己処理の方法について紹介していますので参考にして下さい。

また、たまにはちょっとリッチな気分でエステやサロンで脱毛することもあるかと思います。

エステやサロンで脱毛すると、一時的には綺麗になり、しばらくの期間は脱毛しなくても良くなりますが、少し時間が経過するとまた生えてきます。

エステやサロンでの脱毛は、除毛、抑毛の効果しかないため、完全に脱毛することはできないのです。

これは、エステやサロンで使用している脱毛機の問題なのです。

エステやサロンでは、「脱毛できる機械を使ってはいけない」という法律が存在するためです。

脱毛できる機械」を使用できるのは、医療機関だけなのです。

このため、エステやサロンでは、どんなに脱毛方法を変更しても、店を変更しても完全な脱毛は行えないのです。

そう言われても、「医療機関はちょっと抵抗あるな!」というふうに、、なかなか一歩を踏み出せていない方も多いのではないでしょうか?

おすすめランキングや人気ランキング、口コミなどの記事を見ても、どれを信じていいのかよくわからないですよね。

以下の記事で詳しく説明していますが、実は、おすすめランキングや人気ランキング、口コミなどのほとんどは、実は「さくら」「やらせなのです。

迷っているのであれば、医療脱毛をしてみませんか?

医療脱毛の効果は永久に近く、脱毛期間完了後、自己処理がほとんどいらなくなるからその後の生活がとてもラクになるものと言われています。

エステや脱毛サロンなどで行われている光脱毛は、構造的に医療脱毛と近いものがありますが、医療脱毛では、光ではなくレーザー光線を使用します。

「光とレーザーでは何か違うの?」と思うかも知れませんが、大きな違いがあります。

光脱毛は、弱い出力しか照射することができないので、毛を弱らすことしかできないのですが、レーザー脱毛は、毛が生える原因である組織自体を破壊するのです。

毛を生やす組織が破壊されるので、その毛穴からは二度と毛が生えてこなくなるのです。

医療脱毛は、この様な專門的なレーザーを使用する方法ですので、医師が常駐しているクリニックにしか許されていないのです。医療脱毛クリニックでは、お肌に万が一のトラブルが起こった際にも、適切な処置と薬の処方をして貰えますので安心です。

その様な、強力な力を持ったレーザーですが、中には直接の照射を免れたり、当たり方が弱かったりした場合には、毛は瀕死の状態にはなりますが、完全に破壊されていないので、いずれ復活してしまうこともあります。

このため、脱毛用のレーザー選び、脱毛機選びは非常に重要なのです。

一般的には、エステ脱毛/脱毛サロンの方が、金額的には医療脱毛よりも費用が安いイメージを持っている方が多いと思いますが、実際には、脱毛サロンは照射の効果が弱いため、10回〜20回以上施術を受けても、完全に生えてこなくなることはなく、費用の面においても時間の面においても負担が大きくなってしまうのです。

脱毛を最短で完了させたい場合には、永久脱毛でかつ脱毛効果が高い「医療脱毛」が最良の選択と言えます。

 

医療レーザーと光脱毛の違い

 

医療脱毛は、エステ脱毛/脱毛サロンよりも肌に当たるレーザー光のパワーが強いので、脱毛時に痛みを伴います。

しかし、安心して下さい。痛みが少ないレーザーや脱毛機も存在しますし、医療機関なので、麻酔をすることも可能なのです。

麻酔は、全身に作用する笑気麻酔と、施術部分のみの痛みを和らげる麻酔クリームという2つの方法が存在しますが、一般的には、麻酔クリームを使用するクリニックが殆どです。

特に、VIOやワキは痛みを強く感じることもあるので、痛みが強い場合には、我慢せずに申し出ましょう。

尚、痛みを和らげる方法については、以下の記事で紹介していますので、参照してください。

脇やVIOなどの色が濃くて太い毛を脱毛したい方はアレキサンドライトレーザーやヤグレーザーを採用しているクリニックがおすすめです。

顔や腕、指などの産毛を処理したいと考えている方はダイオードレーザー(蓄熱式)を採用している脱毛クリニックを検討してみてはいかがでしょうか。

また、光脱毛と同様に、最近ではアリシアクリニックレジーナクリニックのように複数の脱毛方法を採用しているクリニックもあるので、毛や肌によって使い分けて施術をしてもらうことも可能です。

色々説明してきましたが、エステ脱毛/脱毛サロンと医療脱毛の最大の違いは、光を当てて脱毛する行為が医行為であるという事実です。

以下で詳しく説明します。

 

光線を毛根部に照射する脱毛行為は医行為

用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為」は医行為であるとされています。
医行為とは、
「医師の医学的判断及び技術をもってするのでなければ人体に危害を及ぼし、又は危害を及ぼすおそれのある行為」と定義されています。

エステで、レーザー脱毛や光脱毛といった、光線を用いた脱毛施術を受けて危害が発生したという相談が、多数発生しており、中にはやけど等で長期間の治療を要したり、傷痕や色素沈着が残ったという報告が生活センターに寄せられています。

エステ脱毛でのトラブルの詳細については、以下の記事で紹介しています。

なお、業界団体である一般社団法人日本エステティック振興協議会の「美容ライト脱毛自主基準」における光脱毛(美容ライト脱毛)の定義では、「皮膚に負担を与えず毛の幹細胞を破壊しない範囲」で行う、とされています。

充分な脱毛効果を得るためには発毛組織(毛根)から破壊する必要がありますが、この行為は医療行為とされており、医療従事者以外がおこなうと医師法17条に違反となります。

脱毛行為等に対する医師法の適用
以下に示す行為は、医師が行うのでなければ保健衛生上危害の生ずるおそれのある行為であり、医師免許を有しない者が業として行えば医師法第17条に違反すること。
1.用いる機器が医療用であるか否かを問わず、レーザー光線又はその他の強力なエネルギーを有する光線を毛根部分に照射し、毛乳頭、皮脂腺開口部等を破壊する行為
2.針先に色素を付けながら、皮膚の表面に墨等の色素を入れる行為
3.
酸等の化学薬品を皮膚に塗布して、しわ、しみ等に対して表皮剥離を行う行為
 ※出典元:医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて(厚生労働省)※平成13年11月8日

医療レーザーとは

始めに、なぜ、医療機関の脱毛にレーザーが使用される様になったのか?の歴史をお話します。

興味が無い方は、読み飛ばして下さい。

医療レーザーの歴史

レーザを用いた医療機器は1960年代頃から使用されているが、1980年代に選択的光熱融解理論が提唱され1、周囲の健康な組織に与える損傷を最小限に、特定の色素を持つ組織を選択的に破壊するレーザの開発が進められました。

1996年にルビーレーザを用いた脱毛が発表されたが、ルビーレーザの波長は現在脱毛に用いられている赤色光及び近赤外光の波長を持つレーザの中でも694nmと短く、皮膚のメラニン色素に対する反応性から有色人種の脱毛には不向きでした。

有色人種に対しても安全に使用できる、より長い波長を持つ脱毛用レーザとして、1997年にアレキサンドライトレーザを用いた脱毛用レーザが開発されました。

脱毛を適応としたレーザは、1995年に初めてYAGレーザである「THERMOLASE LT-100 ND:YAG LASER HAIR REMOVAL SYSTEM; THERMOLASE LT-100;LT-100」が米国FDAで承認されました。

本品と同一波長のアレキサンドライトレーザに関しては、1997年に「CYNOSURE PhotoGenica LPIR Dermatological Laser」が初めて米国FDAで承認された。

1997年に米国FDAにより皮膚血管病変の凝固に対する適応で承認された後、1998年に減毛に対する適応、2000年には長期的又は永久的な減毛に対する適応が認められました。

その後、改良が重ねられ、こんにちの脱毛機に至っています。 現在、減毛という使用目的で承認されていない脱毛機が、脱毛を目的として医師の判断の基で広く実施されています。

脱毛に使用するレーザー波長の種類とその効能

アレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーは、毛のメラニン色素に反応するタイプのレーザーです。

755nmの波長はメラニン選択性が高く、毛根を効率的に加熱し、発毛にかかわる組織(発毛中枢)を機能的に破壊できるので、減毛実感が良いとされています。

アレキサンドライトレーザーを搭載する脱毛機は日本国内では最も多く、主に熱破壊式脱毛機に採用されています。

レーザータイプ:フラッシュランプ励起式アレキサンドライトレーザー

フラッシュランプ式:痛みを感じやすいほか、照射スピードもゆっくり

仕組みとしては、メラニンに敏感に反応する性質を持つアレキサンドライトレーザーを照射すると、光エネルギーが毛幹や毛根、毛包などの周辺組織に吸収されます。

すると、メラニンに吸収された光エネルギーが熱エネルギーに変換されます。

この輻射熱(ふくしゃねつ)によって毛の成長をつかさどる組織が破壊され、毛が生えにくくなるという仕組みです。

ほかの機器と比較すると、毛の色と肌の色のコントラストが強いほど効果が高まると言われているので「色白で毛が黒い」タイプの方に特におすすめです。

肌が色黒だったり、日焼けしやすかったりする場合は、レーザーが肌に反応する可能性があり危険なため、照射できないことがあります。

脱毛をする前に肌のスキンタイプを確認しておきましょう。

ほくろやそばかす、しみなどが多い肌なども、脱毛は避けた方が良さそうです。

特に皮膚が薄く毛が濃いワキやVIOなどの太い毛に効果が高いですが、骨まで届くような強い痛みを感じるケースもあります。

アレキサンドライトレーザーは、皮膚への深達度が浅いので、他のレーザーに比べて痛みを抑えることができます。

また、産毛の脱毛にはあまりおすすめできません。

顔やボディに多い産毛をすっきりさせたくて脱毛する場合は、効果を実感しにくいかもしれません。

またアレキサンドライトレーザーの特徴として、毛穴の黒ずみを分解する美白効果やコラーゲン生成を促進する美肌効果があるとされています。

シミ・毛穴治療などの美容目的でも使用されるレーザーで、脱毛時にも副次効果として美肌を目指せます。

 

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーはアレキサンドライトレーザーとヤグレーザーの中間的なレーザーで、蓄熱式脱毛機のほとんどがダイオードレーザーを採用しています。蓄熱式脱毛機は、疼痛が最小限なので、痛みが苦手な方や、痛みが強いとされる脱毛におすすめです。

蓄熱式の詳細な説明は以下の記事で紹介しています。

スキンタイプの影響を受けにくく、濃いスキンタイプにも適応可能です。

 

YAGレーザー(Nd:YAG laser, YAG)

医療レーザー脱毛の中で最も波長が長く、もっとも肌の奥までレーザーが届き、脱毛効果が優れているといわれているのがヤグレーザーです。

1064nmの波長は、メラニン色素の影響を受けにくいため日焼け肌にも照射可能で、産毛への脱毛効果も高いです。

レーザータイプ:フラッシュランプ励起式Nd:YAGレーザー

フラッシュランプ式:痛みを感じやすいほか、照射スピードもゆっくり

ヤグレーザー(Yag Laser)は、VIOやワキなどの根深い毛に効果を実感しやすいレーザーで、ワキやVIOなどの太く濃い毛であれば3~4回で脱毛効果を実感できますが、痛みが非常に強く、照射範囲が狭いので、全身に使用するのではなく、部分的に使用するのがおすすめです。

アレキサンドライトレーザーで抜けない皮毛角の大きい毛や、硬毛化した毛にも有効で、「硬毛化」する可能性も低いといわれています。

次は、毛の特性をご説明しますね。

 

毛の特性

メラニン量

メラニンとは、毛が黒くなるための色素で、わかりやすく言うと、毛の黒さのことです。
毛にメラニンの量が多いと、レーザーに反応しやすくなります。
つまり、太く濃い毛にはレーザーのエネルギーが十分に伝わりやすく、細く薄い毛にはレーザーのエネルギーが十分に伝わりにくくなります。

この様な話を聞くと、真っ黒に体毛を染めると脱毛効果が早いのではないかと思う人もいますが、毛染めは、毛根まで届かないので、効果はありません。

 

皮毛角(ひもうかく)

皮毛角とは、皮膚と毛が作る角度のことです。

皮毛角が小さい毛、というのは寝ている毛で、鼠蹊部(ビキニライン)などに多く見られます。
皮毛角が大きい毛、というのは立っている毛で、脇やVラインとIラインの境目などに多く見られます。

皮毛角が小さい毛は毛の再下端(毛球部)も表層のほうにありますが、皮毛角が大きい毛は毛の最下端が深層の方にあります。

また、皮毛角が小さい毛は寝ているため、真上から照射された時にエネルギーが込められる表面積が大きくなりますが、皮毛角が大きい毛は立っているため、真上から照射された時にエネルギーが込められる表面積は小さくなります。


一本の毛に与えられるエネルギーは(出力)×(表面積)で計算できるため、表面積の大きい、皮毛角の小さい毛の方が、同じ出力でも高いエネルギーを与えることが出来ます。

このため、同じ出力で当てても、皮毛角の小さい毛は抜けやすい、皮毛角の大きい毛は抜けにくい、という事象が起こります。

皮毛角が大きい毛(顔や背中や二の腕など)は、エネルギー不足で毛が抜けにくいのです。

 

毛の密度

毛の密度が高い部分は、エネルギーが分散してしまうため、一本の毛に与えられるエネルギーが低くなってしまいます。

1本の毛に100のエネルギーを与えるとしたら、同じ場所に3本の毛が生えていたら、1本あたりの毛に与えられるエネルギーが1/3になってしまうイメージです。

そのため、実際に照射をしても塊として抜けないことも有り得る現象ですので、塊で抜けてない=照射漏れとは一概に言い切れません。

毛の密度でいうと、脱毛を開始したばかりでまだ毛が多く生えている時期は抜けにくく、脱毛回数が後半になればなるほど抜けやすくなります。

しかし、実際には脱毛後半の方の毛はメラニン量が少なく、皮毛角が大きいので脱毛するのに十分なエネルギー不足になりやすく、毛の密度が低いからといってそう簡単に脱毛はできません。

次に、レーザーの出力の話をします。

レーザーの出力

レーザーの出力不足

一番多い原因として、単純にレーザーの出力が低い場合で、これもエネルギー不足になります。

特に、細い毛は高い出力を与えないと抜けません。

ただし、いきなり出力を上げて処置をすることは大変危険な行為です。

具体的には、火傷、とくに真皮熱傷という火傷を起こしてしまうと、一生消えることのない瘢痕を形成してしまいます。

特に、初回の照射なのにいきなり高い出力で、といった処置はリスクがリターンを上回っている愚かな行為と言えます。

段階的に出力を上げていくという流れが安全面上必要不可欠になります。

出力不足で抜けなかった毛も回数を重ねることで抜けるようになる可能性がありますのでご安心ください。

 

パルス幅

パルス幅とは、わかりやすく言うと、「レーザーを1発照射している時間」のことです。

レーザーを照射している時間が長いと、毛だけではなく、その周囲の組織も破壊してしまいます。

逆に、レーザーを照射している時間が短いと、毛だけが破壊されて、その周囲の組織は全く破壊されないということが起こります。

ある一定の出力を出すパルス幅が短いほど、毛の周囲への熱の影響は少なく、その分熱が分散されないため組織への破壊力は大きくなります。

小さい範囲に急激に熱を加えて、一気に破壊をするイメージです。

ある一定の出力を出すパルス幅が長いほど、毛の周囲への熱の影響が大きく、その分熱が分散されて組織の破壊力は小さくなります。広い範囲に熱をゆるやかに加え、じんわりと破壊するイメージです。

このようにパルス幅は、脱毛において重要な指標となりますが、従来の脱毛機ではある一定の値で固定されていて、変えることが難しいものもあります。

一人一人に合わせてパルス幅を調節することによって、脱毛効果をより高めることができるため、パルス幅によって施術回数や期間が異なってくると言えるでしょう。

最後に、レーザー照射による障害の話をします。

医療レーザーによる障害の発生

以下の表は、アレキサンドライトレーザーを使用した時に有害事象が発現する割合を示しています。

有害事象
の種類
累積
発現例数
合計
症例数
累積
発現率[%]
色素沈着過度 165 4,301 3.84
色素脱失 104 4,301 2.42
色素変化 3 4,301 0.0698
紅斑・発赤 964 4,301 22.4
浮腫 629 4,301 14.6
紫斑 13 4,301 0.302
水疱形成 32 4,301 0.744
痂皮形成 121 4,301 2.81
瘢痕化 5 4,301 0.116
毛包炎 44 4,301 1.02
熱傷 42 4,301 0.977
掻痒感 1 4,301 0.0233
擦過傷 2 4,301 0.0465
びらん 6 4,301 0.140
皮膚の過敏性 7 4,301 0.163
周辺の多毛化 43 4,301 1.00
硬毛化 4 4,301 0.0930
白毛症 2 4,301 0.0465
施術中の
疼痛・不快感
484 4,301 11.3

こうしてみると、4,301件の症例で多数の障害が発生していることがわかりますね。

だけど、心配しないで下さい。

脱毛機の性能は年々向上しており、脱毛人口が増加してきても、障害の発生件数は横ばい状態です。

報告されている有害事象(2014年11月時点)

2010
2011
2012
2013
2014
熱傷 16 37 49 54 46
色素沈着
過度/
色素脱失
5 5 8 31 11
水疱形成 4 5 3 2 2
発赤 3 4 0 5 8
紫斑 1 1 0 5 2
治療効果
不満足
1 2 1 2 1
その他 1 2 1 10 4
有害反応 0 4 1 14 16
総報告
件数[件]
31 60 63 123 90

 

脱毛機の種類

まずは3種類のレーザーの特徴をまとめましたので参考にしてください。

レーザー
種類
アレキサンド
ライト
ダイオード ヤグ
波長 755nm 808nm〜 1,064nm
剛毛効果 かなり高い 高い かなり高い
産毛効果 高い かなり高い 高い
日焼け肌
への照射
不可能 可能 可能
痛み 強い 弱い かなり強い

レーザー別のおすすめの医療脱毛機

レーザー別のおすすめのレーザー脱毛機

レーザー
種類
アレキサンド
ライト
ダイオード
(熱破壊式)
ダイオード
(蓄熱式)
ヤグ
全身脱毛
1回の
所要時間
60~90分 40~60分 40~60分 60~90分
痛み やや強め 普通~弱め 弱め 強め
脱毛効果
向いてる
毛質
太い毛 太い毛から細い毛まで 細い毛や産毛、金髪 深く生えている太い毛
硬毛化した毛
代表的な
脱毛機
スプレンダーX ラシャトリニティプロ ソプラノチタニウム
ラシャトリニティプロ
スプレンダーX

(※)脱毛卒業までの回数の目安には個人差があります。また、脱毛回数や施術状況により異なります

今まで説明してきた内容について、医療脱毛とエステ脱毛の違いを以下に表として纏めましたので参考にして下さい。

医療レーザー脱毛は高い脱毛効果がある一方で、リスクや注意点もあります。

アリシアクリニックでは施術後のお肌にトラブルが起こらないように、万全の体制づくりに努めていますので、不安なことがあればいつでもお尋ねすることが可能です。万が一の際も、医師が常駐しているため、適切な処置と薬の処方を行ってくれます。

アリシアクリニックの詳細については以下をご確認下さい。

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